ラプラス変換、院試対策ってどうしたら良いのかわからないよ…ぴえん
そんな君でも大丈夫!!
東大院、東工大院、京大院や地方国立大院に向けて基礎から学べる、院試対策に超オススメの参考書をご紹介だ!
参考書の基本情報
教材名 | ラプラス変換キャンパス・ゼミ 改訂4 |
出版社 | マセマ出版 |
科目 | ラプラス変換 |
ジャンル | 教科書 |
レベル | 未学習・初学者〜基礎を学び直したい方 |
目標対策期間 | 2〜3週間程度 |
この参考書の特徴
このマセマの教科書は、ラプラス変換の基礎から説明してくれています。
大学の教科書をわかりやすく噛み砕いており、まさに初歩から解説してくれている最強の教科書です!
大学に入学してから学ぶラプラス変換ですが、パターンの暗記や演習など、やるべき学習がいくつもあります。
しかし、初学者や一から復習したい方でも安心して取り組めるのが本書の特徴です!
ラプラス変換を行うには、公式を覚える必要があるのですが、その公式は表として載っけてくれているのでそれを見ながら例題を通して学ぶことができます。
さらに、後半には常微分方程式をラプラス変換で解く方法も説明されているため、
常微分方程式を通常の微分積分で解くだけでなく、ラプラス変換を用いて解くという方法も学ぶことができます。
「ラプラス変換キャンパス・ゼミ 改訂4」には、演習の参考書はありません!
そのため、
・東大院
・東工大院
・京大院
・地方国立大院
などの院試対策に向けたラプラス変換の基礎については、この参考書を1冊行っておくことで問題ありません!
使用時のポイント
マセマシリーズは、大学受験時に使用された方も多いのではないでしょうか?実は編入試験対策や大学院入試対策においてもものすごく優秀な参考書として、広く愛用されています。
東大や京大、東工大を始め、中堅国立大以上の大学・大学院に対応した内容となっております!
マセマシリーズの中でも教科書の役割を指定くれるのが本書の強みですが、なんといってもわかりやすさが桁違いであるというのがポイントです。
理系の大学生が学ぶ基礎をどの参考書よりもわかりやすく盛り込んでくれているため、数学が苦手な方や文系出身の方には是非ともオススメしたい参考書になります。
本書の後半には常微分方程式をラプラス変換で解く方法も説明されているため、
常微分方程式の参考書を取り組んでから本書に取り組むことをオススメします!
こちらの記事も併せてお読みください!
[https://insearch-genius.com/math_mathema_differentialequation_ensyu/(新しいタブで開く)]
大学講義の予習・復習で用いる場合
この教科書の使用時期は、大学2年の夏休みが最適です!
ラプラス変換自体の講義というのはありませんが、フーリエ解析の講義の中で扱われることが多いので、フーリエ解析の予習と同じく同時並行で行うとよいです。
復習として用いる場合は、時期は大学2年の春休みが最適です。
ラプラス変換を講義で扱ったあとであるため、しっかりとマセマの内容が理解できるからです。
大学院入試での復習時期は、大学3年の夏休みが最適です。
ここで再度例題、演習問題だけを演習することでしっかりと解法を身につけることができます。
また、残りの時間でレベルが高いものにチャレンジすることもできます。
本記事のまとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
今回の記事は、参考書の使い方と私が実際に使用した際の体験談についてまとめさせていただきました!
今回の記事でも記載しました通り、本書はとても難しいです!
ですので、基礎をある程度学習した上で本書を使用すると良いでしょう♫
コメント欄では質問を受け付けています!
ぜひぜひお気軽にお寄せください♫
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