大学入って力学が初歩の時点でわからないよ…ぴえん
そんな君でも大丈夫!!
力学の初学者でも学べる、院試対策に超オススメの参考書をご紹介だ!
参考書の基本情報
教材名 | 振動・波動キャンパスゼミ |
出版社 | マセマ出版 |
科目 | 力学(基礎) |
ジャンル | 教科書 |
レベル | 未学習・初学者〜基礎を学び直したい方 |
目標達成期間 | 3週間 |
この参考書の特徴
力学の中の振動波動のみを重点的に扱っている教科書です!
マセマの力学にも振動波動はありますがこちらは単振動や減衰振動くらいなので、
本書で振動波動をしっかり身に付けられる唯一の教科書です。
院試対策を何からおこなっていいかわからない方は、本書から取り組むことでとても理解しやすいことが間違いないでしょう!
【収録テーマ】
“単振動の波動方程式”、“強制振動”、“フーリエ級数”、
“複素フーリエ級数”、“1次元波動方程式”、
“共振”、“うなり”、“平面波”
“変数分離法”、“分散関係”、“球面波”、“平面波”、“電磁波”、
“マクスウェルの方程式”、“電子の波動性と波動関数” 等
全体が7章から構成されており、各章をさらにそれぞれ20ページ前後のテーマに分かれています!
専門的な内容を誰でもスラスラと読めるように書き上げられています!
使用時のポイント
まずは1回通し読みをし、その後各テーマの詳しい解説文をしっかりと読んで、
例題や演習問題を実際に自分で解きながら、勉強を進めていきましょう!
短時間で素早く理解するには、この本書を超える教科書はないでしょう!
オススメの購入・使用時期
使用時期は、大学1年の夏休みが最適です!
振動波動の基礎から学べるので大学の後期の力学の講義に備えることができます。
また、波動についてはマクスウェル方程式もあるので電磁気学の講義が開講される時期の前に予習として使うのがいいです。
本書を購入・使用する際の注意
本書を購入・使用する際は下記の点に注意しましょう!
本記事のまとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
今回の記事は、参考書の使い方と私が実際に使用した際の体験談についてまとめさせていただきました!
今回の記事でも記載しました通り、本書は教科書のような立ち位置の参考書です!
「大学の教科書がわからない」と感じた場合、ぜひ本書を使用されると良いかと思います!
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