電磁気学、結構むずいんだよな〜ぱおん
そんな君でも大丈夫!!
電磁気学に特化した院試対策に超オススメの演習書をご紹介だ!
参考書の基本情報
教材名 | 基礎物理学シリーズ電磁気学 |
出版社 | 講談社 |
科目 | 電磁気学 |
ジャンル | 問題集 |
レベル | 中級者 |
目標学習期間 | 1〜2ヶ月 |
この参考書の特徴
電磁気学のみを重点的に演習ができる問題集です!
マセマの電磁気よりもレベルが少し高い教科書です。
マセマとは異なり、磁性体やクーロンの法則といった各論ごとに1章分使っているのできちんとした理解をすることができます。
また、電磁気学を進めるにあたって必要な数学が付録についているので、それを見ながら進めることもできます。
さらに、外積の定義や外積の計算方法もレベルが高いやり方で書いてあるので数学力を上げることができて一石二鳥です。
これも各章末に章末問題があるのでレベルチェックをすることができます。
この参考書は電磁気学分野の専門書の扱いになります!
この分野が頻出の大学院を受験予定であれば、ぜひ取り組んだ方が良いでしょう!
使用時のポイント
レベル感としてはマセマの解析力学よりレベルが少し高い参考書です。
そのため、ある程度解析力学を学習されている方は本書を導入書にしても問題ないですが、そうではない方はマセマの「電磁気学キャンパス・ゼミ」から導入すると良いでしょう!
「電磁気学キャンパス・ゼミ」については詳しくはこちら↓
電磁気学を念入りに対策したい人はぜひ取り組んでみてほしい参考書です!
オススメの購入・使用時期
この教科書の使用時期は、マセマよりレベルが高いので大学2年の冬休みが最適です。
大学2年の夏休みにマセマの電磁気を復習して完璧にすることでこの教科書を難なく進めることができるからです。
方法は、まず初めに説明と例題、問題を手を動かして勉強するというのが良いです!
説明もしっかり読んで自分の手で式を追うととても理解が深まります。
次に院試対策としてひたすら演習する場合は大学2年の春休みが最適です。
ここでしっかりと基礎を固めておくことで、その先のレベルが高いものができるからです。
電磁気学を極めたいそこのあなた!
この本を一度手に取ってみることをオススメします!
はい!!ぜひ試したいと思います!
コメント欄では質問を受け付けています!
ぜひぜひお気軽にお寄せください♫
また本サイトでは、参考書や大学院入試に関する情報、その他研究科・専攻の情報を発信しています!
合わせてこちらからチェックしてみてください!↓
>> その他の参考書に関する記事一覧へ
コメント