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【東工大院試】B日程でも受かるの?A日程に落ちた後の勉強法まとめ!

22samune 大学院
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今回は東京工業大学大学院の院試において、
・B日程の受験までの勉強法ややるべきこと
について解説していきます!

院試初心者ちゃん
院試初心者ちゃん

A日程通らなかった、、、

B日程でも受かるかどうかが不安だよ、、

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大丈夫だ!本記事を最後まで読めば、B日程をどう攻略するべきかがわかるぞ!

本記事でわかること

・東京工業大学大学院のB日程攻略方法がわかる!

・A日程に落ちてもまだチャンスは大いにある!

・B日程を受けるまでのやるべきことがわかる!

それではいきましょう!

東工大院試における院試の仕組み

東京工業大学大学院の大学院入試には、A日程とB日程と呼ばれる2つの院試形態があります。

そこで、まずは東京工業大学の院試に関する仕組みについて解説していきます!

東工大院の入試はA日程とB日程の違い

東工大院のA日程とB日程は、主に下記のような違いがあります。

【A日程】
・主に大学の成績(GPA)、TOEICの点数、志望理由書でA日程かどうかがきまる
・筆記試験は基本的に免除され、面接のみで合格する
・受験時期は7月中旬〜下旬、合否は8月上旬にわかる

【B日程】
・主に志望理由書、TOEICの点数、筆記試験で合否が決まる
・受験時期は8月下旬、合否は9月上旬〜中旬ごろまでにわかる

A日程かB日程かは受験票が届いた時にわかります!

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イメージとしては、
・A日程は推薦入試
・B日程は一般入試

と考えると良いでしょう!


しかし、この記事を読まれている方はおそらく
・A日程が惜しくも通らず、B日程での受験になった
という人が多いかと思います。

そもそもどんな人がA日程に通るのか?まずはここをおさえた上でB日程の攻略法をお話ししていきます!

東工大のA日程を通るのはどんな人?

実はこのA日程ですが、
・大学の学部の成績(GPA)
・TOEICの点数

がある一定以上の条件を満たしていれば、外部生でも合格が可能となっています

ただし、明確な条件は大学から公表はされていませんが、私が過去に携わってきた学生は
・〇〇系ならGPAが3.4でも通った!
・△△系はGPAが4.0だけど通らなかった、、
というどちらの事例もあります。

すなわち、系によってA日程の通りやすさは変わってくるのです!(←ここすごく重要)

実際の東工大院倍率はこちらで解説しています!合わせてご覧ください。

そのため、「TOEICの点数が取れていたのにA日程に通らなかった、、」と気持ちを落とさないでください!

というのも、実はA日程に通る基本的に外部生は多くはありません!

そもそもA日程に通る外部生が少ない?

そもそもなのですが、A日程に通る外部生はそこまで多くはない現状があります。

そもそもA日程に通る外部生が少ない?

A日程というのは、東工大に在籍している内部の生徒の中でも優秀な生徒が基本的に選ばれます。

そこに加えて外部の生徒が選ばれるという形なのですが、その外部生の割合は高くない現状があります。

実際に外部と内部の明確な人数比率が公表されているわけではないので明言はできませんが、ある東工大院に在籍する生徒によれば、外部大学出身の生徒は基本的に多くはないということです。

これを踏まえると、母集団としてそもそも外部大学出身の生徒がA日程に通ることが少なくなってしまうことが考えられます。

A日程には大学時代のGPAが影響しますが、大学ごとによって評価基準や平均評定などは考慮してくれています。

内部が優遇されやすい可能性は否定できませんが、ある程度は外部の生徒もしっかりと見てくれています!

ですので、それでも通らなかったのであれば、気持ちを切り替えてB日程に向けた対策を行っていくことが重要になります。

B日程に決まったらやるべき対策3選

さて、B日程に決まったら気持ちを切り替えてしっかりと対策を進めていくことが重要になります。

しかし、受かるかどうかがどうしても不安、、、

大丈夫!やるべきことをしっかりとこなせていればB日程でも受かっている学部生はたくさんいます!

B日程に決まったらやるべき対策3選

B日程に決まったらやるべきことが3つあります。

  1. 筆記試験の対策(重要)
  2. 面接対策(重要)
  3. スケジュール管理


どれも重要なので1つずつ見ていきましょう!

1. 筆記試験の対策

まずは筆記試験の対策です。

A日程であれば面接のみで合否が判定されますが、B日程は筆記試験が圧倒的に重視されます!


そのため、筆記試験の対策をどれだけ攻略できたかが合否の鍵になります。


とはいえ、日程が決定してからは残り時間が1ヶ月ちょっとしかありません。

そのため、効率的な学習が強く求められます。

そこで、この効率的な学習を行うための重要なポイントをここでご紹介します!

1. 筆記試験の対策

残り時間が少ない中での効率的な対策方法は、下記の3つを重視して繰り返すことです

  1. 過去問をとにかく解きまくる
  2. 過去問で間違えた問題を参考書で復習
  3. 参考書で類題だけを解いていく

残り時間が少ないからこそ、重要なのは過去問をいかに攻略できたかということです。

系によっては毎年出題される内容が異なるところもあるかと思います。

そのような場合でも、まずは出題傾向を掴んでおくことが重要です(把握しておけば、次出題されない範囲を確認できるためです)

残り時間が少ないからこそ、過去問は命です。

過去問をどれだけ攻略するかがポイントですので、とにかく過去問に目を触れて、今までやってきたことをしっかりと復習しましょう!


2. 面接対策

続いて面接対策です。

筆記ほど重要ではありませんが、面接の対策も怠ってはいけません。

面接の対策については、こちらの記事で詳しく解説しています!
合わせてお読みください


3. スケジュール管理

最後に重要なのがスケジュール管理です。

院試を受ける方の多くは学部4年生である方が多いかと思います。

その場合、研究やバイトなどでお忙しい事もあることでしょう。

そのような場合、入試までに何をすべきでいつまでに終わらせるべきなのかが抜けがちになってします。
(これ私の経験上、生徒たちが割と多かったんですよ。ひどい場合は入試日程すら把握してませんでした笑)

そうならないためにも、下記の3点については必ずチェックしてください!

スケジュール管理に重要なチェックポイント

院試における重要なチェック事項として、下記の3点が挙げられます

  1. 入試の日程をチェックする
  2. 残り時間とゴールから逆算し、必要な勉強内容と対策をまとめる
  3. 勉強時間をとにかく確保する


当たり前じゃない?って思った方もいるかもしれません。

ですが、その当たり前の感覚が非常に重要です。

当たり前のことを当たり前にようにこなしていく。これが院試の残り時間までにできることです!

できることからこなしていき、着実に進めていきましょう!



今回のまとめ

さて、今回の記事はいかがだったでしょうか?

東工大院試のB日程の対策に関する内容について、詳しくまとめさせていただきました!

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