院試対策の演習、どうしたらいいのかわからないよ…ぱおん
そんな君でも大丈夫!!
振動・波動分野に特化した院試対策に超オススメの演習書をご紹介だ!
参考書の基本情報
教材名 | 演習しよう振動・波動: これでマスター! 学期末・大学院入試問題 |
出版社 | 数理工学社 |
科目 | 振動力学、波動 |
ジャンル | 教科書 |
レベル | 中級者〜上級者 |
目標達成期間 | 1〜2ヶ月 |
この参考書の特徴
振動波動のみを重点的に演習ができる問題集です!
前半は振動について、具体的には単振動や減衰振動だけでなく連成振動などの問題が並んでいるので確実にマスターすることができます。
また、章末問題もあるので実力試しもすることができます。
後半は波動について、具体的には波動方程式を扱っており、波動方程式の解き方を学ぶことができます。
波動についても章末問題があるので実力試しをすることができます。
従って、この問題集1冊で振動についても波動についても偏りなく演習することができます!
使用時のポイント
この参考書は、振動波動を完璧にしてから取り組むのがよいでしょう!
もちろん本書は表紙に「基礎〜学期末」を想定しているように記載されていますが、それでもやや難しめの参考書になっています。
まずは、下記のマセマの「振動・波動キャンパス・ゼミ」を用いてしっかりと対策を行い、その上で本書を演習として取り組むのが良いでしょう!
振動・波動分野を念入りに対策したい人はぜひ取り組んでみてほしい参考書です!
オススメの購入・使用時期
演習時期は振動だけなら大学1年の春休みが良いです。(後期に振動波動の講義があることを仮定)
使用方法はまず、ひたすらに問題を解きまくるのがよくいです。
ただ、分からなければ答えがすぐ下にあるので答えを見ながら解くのも1つの方法としてあります。
問題をすらすら解けるようになってきたと感じた後は章末問題にチャレンジすることでレベルアップをすることができます。
また、波動の演習時期は大学2年の夏休みが良いでしょう
大学2年の前期に電磁気学の講義があれば、夏休みにマクスウェル方程式の演習をすることができます。
ただ、振動の演習に関しては、解析力学の知識でも解けるので振動の問題を解析力学を使って改めて解いて演習ということもできます。
この場合は、解析力学を学んだあとが良いタイミングです!
本書を購入・使用する際の注意
本書を購入・使用する際は下記の点に注意しましょう!
本記事のまとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
今回の記事は、参考書の使い方と私が実際に使用した際の体験談についてまとめさせていただきました!
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