院試の微積分対策、どこからやればいいの…?
そんな君でも大丈夫!!
院試対策の微積分を初学者でも学べる、超オススメの参考書をご紹介だ!
参考書の基本情報
教材名 | 演習 微分積分キャンパス・ゼミ 改訂5 |
出版社 | マセマ出版 |
科目 | 微分積分(微積学) |
ジャンル | 問題集 |
レベル | 未学習・初学者〜基礎を学び直したい方 |
目標達成期間 | 2〜3週間 |
この参考書の特徴
マセマシリーズの問題集編です。
基礎問題をどの問題集よりも丁寧に解説してくれているのがありがたいです。
微分積分をメインで出題する大学院試験や編入試験はそこまで多くないため、この1冊だけでも大体の試験対策が可能です。
メインで対策すべきはやはり微分積分の計算方法になります。
計算パターンは全て暗記し、どのような問題に対しても対応できるようにしておきましょう。
今までどの参考書を使ってもわからなかった…といういう方は、この参考書を使って問題を解いて対策することをおすすめします!
ただし、演習 微分積分キャンパスの場合でも到達レベルはそれなりに高いですが、より到達点を高めたいという方は、マセマの代わりに「新版 演習微分積分 ((新版演習数学ライブラリ)) 」を使用されることをオススメします!
使用時のポイント
マセマシリーズは、大学受験時に使用された方も多いのではないでしょうか?実は編入試験対策や大学院入試対策においてもものすごく優秀な参考書として、広く愛用されています。
東大や京大、東工大を始め、中堅国立大以上の大学・大学院に対応した内容となっております。
「大学で使用していた教科書+マセマの問題集」という使い方がオススメですが、大学の教科書でなかなか理解できなかったという方は「微分積分キャンパス・ゼミ」の方を教科書として使用することをオススメします。
また、東大院の工学系や情報理工系、東工大院の情報工学院を目指される場合は、この問題集で対策した後に「演習大学院入試問題1、2」の両方を行うことをオススメします!
ただし、微分積分においてはあまり時間をかけすぎず、微分方程式の対策に時間を費やすことを強くオススメします。
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※購入・使用時の注意
「 微分積分キャンパス」と「演習 微分積分キャンパス」は別物です!
演習とついている方は「問題集」になります。
よく間違われて購入される方が多いので注意が必要です。
合わせて、こちらの記事を一緒に読まれることをオススメします!
本記事のまとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
今回の記事は、参考書の使い方と私が実際に使用した際の体験談についてまとめさせていただきました!
今回の記事でも記載しました通り、本書は教科書のような立ち位置の参考書です!
「大学の教科書がわからない」と感じた場合、ぜひ本書を使用されると良いかと思います!
コメント欄では質問を受け付けています!
ぜひぜひお気軽にお寄せください♫
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