線形代数、初歩の時点でわからないよ…ぴえん
そんな君でも大丈夫!!
線形代数の初学者でも学べる、院試対策に超オススメの参考書をご紹介だ!
特に私自身が使用してきて実際に感じた体験談も踏まえて解説していくぞ!
この参考書の特徴
この教科書は、線形代数を基礎の基礎から説明してくれています。大学の教科書をわかりやすく噛み砕いており、まさに初歩から解説してくれている最強の教科書です。
行列同士の掛け算や、行列と列の掛け算などが分かりやすく書いてあります。また、例題や演習問題もあるのでしっかりとした線形代数の理解をすることができます!
大学の教科書でなかなか理解できなかった…という方は、ぜひこちらの参考書を教科書として使用されることをオススメします。
また、大学時代は文系で大学院から理転される方や、大学の理系の講義を独学されたい方にもぜひオススメの参考書となっています。
使用時のポイント
マセマシリーズは、大学受験時に使用された方も多いのではないでしょうか?実は編入試験対策や大学院入試対策においてもものすごく優秀な参考書として、広く愛用されています。
東大や京大、東工大を始め、中堅国立大以上の大学・大学院に対応した内容となっております!
マセマシリーズの中でも教科書の役割を指定くれるのが本書の強みですが、なんといってもわかりやすさが桁違いであるというのがポイントです。
理系の大学生が学ぶ基礎をどの参考書よりもわかりやすく盛り込んでくれているため、数学が苦手な方や文系出身の方には是非ともオススメしたい参考書になります。
実際に使った時の体験談
私がこのの参考書を使ってみて、院試の合格はこの参考書があったからできたと感じるくらいの素晴らしい参考書でした!
はっきりいって、大学院入試向けの参考書でここまでわかりやすく記載されている参考書は他にはありませんでした。
手元にあるだけで、辞書のような安心感を与えてくれる名著だなと感じました。
ここまでの参考書はおそらく他にはないと思います。
また、過去問を解いていてわからない場所が出てきたとしましょう。
そのような時はこの参考書が教科書になってくれました!私は何度この教科書に助けられたことか、、、!
まさに実家のような安心感を与えてくれる、素晴らしい参考書といっても過言ではないと実感しました!
1. 私が特に参考になったポイント
私がこの参考書で特に良かったと感じたのは、参考書の構成です。
この参考書は
1. 行列
2. 行列式
3.線型空間
の順番で構成されています!
あまり気にされない方も大きかもしれませんが、この章立ては実は院試学習においてとても理想的だと体感しました!
ではなぜ理想的なのか?
線形代数は行列式はパターン暗記系(いわゆる計算問題)、線型空間は抽象概念(考え方や抽象思考)が求められます。
そのため、先に計算問題を行う構成であり、かつ院試ではほとんどがこの行列式をメインで出題するところがほとんどであることを踏まえると、効率よく学ぶことができるということができるのです!
実際に私がこの参考書を使用した際、この効率よさを肌で実感することができました。
特に、私がいた大学の学部時代の線形代数は、どうしても理解に苦しむシチュエーションが数多くありあました。そのため、この参考書が必須のツールになっていました。
メインで使用したのは院試でしたが、学部時代の講義でも大いに活躍できたと思っています!
その他の線形代数の参考書などがたくさんありますが、私個人の体験談としてはこの参考書を線形打数の教科書として使用していれば問題ないと思います!
2. この参考書で実際に合格できた大学院(体験談)
この参考書を使用することで、私は実際に東大院に合格することができました!
もちろん私だけでなく、外部から東大院を受験する受験生はこの参考書を登竜門として使用している人が多いことが、我々が実際に採った統計でわかっています。
先程の使用時のポイントでもお話ししましたが、この参考書の立ち位置はあくまでも教科書です。
なので、大学で使用している教科書で既に理解できるようであれば、私はこの参考書をわざわざ購入する必要性はないと考えています!
大学院で合格するために、私が実際に行ってきたこととして
1. まずはこの参考書で線形代数の復習と理解を深める
2. 同じくマセマの演習の線形代数で練習問題をひたすら解く
というのがあります。
これを行うだけでも、過去問を解けるようになる力は少なからずつきます!
というのも、少々過去問が簡単な専攻であれば、マセマの基礎問題レベルしか出ないこともあるからです!
もちろんそれだけでなく、私は情報理工学系研究科に合格した際にもこの参考書でやった内容が出題されました。
教科書として本書を読み物とし、シリーズの「演習 線形代数」でとにかくひたすらトレーニングを積んだ形です。
私は線形代数が特に苦手だったので時間をかけて行いましたが、実際にやってきた内容が出題されたときは流石にとても嬉しかったですね!
また、私の知人や指導してきた生徒たちは、この参考書を使用して
・東京大学大学院 工学系研究科
・東京大学大学院 新領域創成科学研究科
・東京大学大学院 総合文化研究科
・東京工業大学大学院 情報工学系
など、さまざまな大学院や専攻などに合格しています!
しっかりと実績としても高いことが証明されているのが本書のいいところですね!
もちろんこれだけではなく、実際にこの参考書を使用すれば、例えば下記のような専攻に合格できる可能性は大いに高くなることでしょう!
ぜひ一緒にご覧ください!
購入時の注意点
本書を購入・使用する際は下記の点に注意しましょう!
今回のまとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか〜??
マセマの線形代数は非常に優秀な参考書です!!
線形代数の基礎を徹底的に極めたいそこのあなた!
またはどんな参考書を読んでも理解できなかった、、、というそこのあなた!!
この本を一度手に取ってみることをオススメします!
はい!ぜひ試してみます!
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