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【東大院試の丸秘まとめ】最短1ヶ月で突破!データで丸わかり!合格しやすい研究科4選!

samnail_todai_4sen 大学院
院試初心者くん
院試初心者くん

大学院は何が何でも東大に行きたいけど、、
受かりやすい研究科や専攻ってないのかな…?ぴえん

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そんな君でも大丈夫!
東大にはいくつか対策がしやすいと言われている研究科や専攻があるんだ!
特に、
・どうしても東大院に受かりたい方
・筆記試験が苦手な方
・大学院で分野を変える方

などにとっては耳寄りな情報を満載に散りばめておいたぞ!

院試初心者くん
院試初心者くん

でも、「学歴ロンダ」っていう言葉も気になる、、

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安心したまえ!
学歴ロンダと言われても、自分の将来のために挑戦することこそに価値があるのだ!
しかも、大学院を変えたことで生涯年収が1億〜2億変わることもあるのだぞ!
このような言葉に惑わされず、自分の将来設計のためにもぜひ本記事を読んで参考にしてください!

はじめに

突然ですが、この記事を読んでいる方の中には

・やりたい研究のできる大学院へ進学したい

・大学受験に失敗してしまったから、大学院で挽回したい

・将来良い就職先に就職したい

などの思いから、外部の大学院へ進学を検討される方、いるのではないでしょうか?

そのような方に共通するのは、「今よりもレベルの高い大学院へ進学したい」という思いではないでしょうか?

特に、「どうせ外部の大学院へ進学するなら東京大学大学院へ進学できたら…」なんて考えたことある方、一定数はいるのではないでしょうか?

世の中、「学歴ロンダ」という言葉がありますが、このような言葉に惑わされてチャレンジを行わないでいるのは大変勿体無いです!

そこでこの記事では、東京大学大学院の中でも、特に院試攻略しやすい専攻や院試の対策方法について解説していきたいと思います!


そもそも大学院入試ってどうやって受けるの?科目は?

まず初めに、一般的な大学院入試の受験方法について解説していきます。

今回の記事を理解する上で、大学入試と大学院入試の根本的な違いを抑えるためのポイントにつながります。

大学入試と大学院入試の違い

大学入試と大学院試では、主に下記のような違いが挙げられます!

大学入試
センター試験・共通テスト(最大5教科7科目)、二次試験(文系:国語、社会、英語 / 理系:数学、理科2科目、英語)

大学院入試
書類、英語、数学、専門科目、面接

これを見てもわかる通り、大学入試と大学院入試では合格に必要となる試験内容に大きな違いがあります。

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1つずつ見ていきましょう!

英語試験

英語の試験では、大学入試では共通テスト(センター試験)や大学独自の試験が主流でした。

一方で大学院入試では、主にTOEICやTOEFLなど、外部試験で受験することが主流になります!

筆記試験

筆記試験では、国立大学受験の場合は5教科7科目がメインでした。

一方で大学院入試では、特に理系の場合

・数学

・大学で学んできた科目(通称:専門科目

がメインとなります。

面接

最後に面接です。

面接試験は、大学受験では主に医療系や国立後期2次試験で問われることが多かったかと思います。

一方で大学院受験では、ほとんどの大学院にて面接が行われます

全体像を抑えよう!東大院入試の流れについて

東大院入試では主に下記のような流れで行われます!

東大院入試の流れ

東大院では、一部の研究科・専攻を除いて主にこのような流れで院試が行われることが多いです!

  1. 研究室選び
  2. 研究室訪問
  3. 出願
  4. 1次試験 (書類選考)
  5. 1次試験 合否発表(書類選考結果)
  6. 2次試験 (筆記試験・面接)
  7. 2次試験 合否発表(筆記試験・面接結果)
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1つずつ見ていきましょう!

研究室選び

自分が修士課程・博士課程で過ごす上で重要なのが研究室。

まずはこの研究室を選ぶことから始めましょう。

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修士課程・博士課程では教授と2人3脚で歩むことになります!
まずは気になる研究室を調査していくことが大事になります!

研究室訪問

行きたい研究室がある程度決まったら、今度は研究室訪問を行いましょう。

実は大学院入試では、この研究室訪問を行うことが重要になります。

研究室訪問は、特に東大院の場合は第一志望研究室への訪問を行っていないと、第一希望の研究室への配属が難しいためです。

また、このことがしっかりと募集要項に明記されています!

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第一志望の研究室に訪問を行っていないと、不合格になる可能性もあります!
募集要項をぜひチェックしてみてください!

例えば工学系であれば、こちらのサイトに募集要項が載っているのでぜひチェックしてみてください!

出願

さて、研究室が決まったら今度は出願です。

希望の研究室や志望動機、必要事項を記入の上、出願する専攻の手順に沿って提出しましょう!

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志望研究室は第1希望〜第◯希望までかける専攻が多くあります!
できる限り全て埋めるようにしましょう!


1次試験

専攻によっては、1次試験が設けられている場合があります。

これは出願者を篩(ふるい)にかけるためにも設けられていると考えても良いでしょう。

これにより、大きく出願者数が減らされる場合があります。

1次試験で落ちてしまうと、本命でもある2次試験の受験ができません。

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まずは1次試験に通らないと舞台で勝負が行えません!
いわゆる足切りだと思っていただくと良いかもしれません…

専攻によっては、配点が大きい研究計画書や志望理由書を課せられるケースも少なくありません!
そのため、これらの対策を怠ってはならないのです。
まずはこの足切りを突破できるように、書類を入念に作成するようにしましょう!


研究計画書や志望理由書をどのように書いていいのかわからない…
と言う方のために、こちらに詳しく解説した記事があります!

ぜひこちらからご覧ください♫


2次試験

晴れて1次試験が通過したら、ようやく筆記試験や面接などが受験できます。

いわゆる院試の本番の舞台です!

ここで今まで対策してきたことを発揮する場面になります

東大院試の攻略ポイントは〇〇だ!

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何がなんでも東大院の合格を勝ち取りたいと思う方にとって、東大院試が攻略できたら最高だと思いませんか?

先の2次試験ですが、特に鬼門になるのがこの筆記試験です。

そこでここでは、先の2次試験において合格しやすい専攻だけでなく、攻略ポイントについても詳しく解説していこうと思います!

英語試験

英語が外部試験であることから、社会に出てからも通用する英語スキルを鍛えることで攻略が可能です!

ただし、TOEFL IBTは4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)が問われることから、得点を取ることがなかなか厳しい現実があります。

そこで、英語が苦手な方は

・TOEFLよりも得点が取りやすいTOEICで受験可能な専攻

・英語が面接で聞かれるだけの専攻

・そもそも英語がない専攻

を選ぶことで、合格確率を上げることが可能になります!

特に東大院ではTOEFLが主流ではありますが、TOEICでも出願可能な東大院の専攻があるため、これらを見ていくと良いでしょう!

筆記試験

大学院入試では大学入試に比べて圧倒的に科目数のウエイトを減らしての受験が可能になるのです!

つまり、この筆記試験の受験科目を得意分野にすることや、科目数を極力減らすことで、上級大学院への合格可能性を上げることが可能になります!

これは東大院でも同じで、

・筆記試験を得意分野の専攻

・筆記試験の科目数が少ない専攻

・そもそも筆記試験がない専攻

を選ぶことで、合格確率を上げやすくすることが可能です!

面接試験

面接試験ですが、面接が得意な方は面接の配点が高い専攻を受験することをオススメします!

実は東大院の中にも、面接試験だけで合格可能な専攻があります!

そのため、このような専攻を受験することで、得意を伸ばした院試戦略を立てやすくなるのです!

東大院入試の流れ

特に鬼門になるの筆記試験の攻略ポイントは下記のようになります!

英語試験

・TOEFLよりも得点が取りやすいTOEICで受験可能な専攻

・英語が面接で聞かれるだけの専攻

・そもそも英語がない専攻

筆記試験

・筆記試験を得意分野の専攻

・筆記試験の科目数が少ない専攻

・そもそも筆記試験がない専攻

面接試験

面接が得意な場合は、面接の配点が高い専攻を受験する


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まずはこれらを抑えることが重要です!


東大院にウカるための3つのマル秘ポイント3選

攻略ポイントについて解説させていただきましたが、次は試験以外の要素での丸秘テクニックをご紹介させていただきます!

この方法をとったことで、私が過去にコンサルしてきた生徒たちは全員合格を勝ち取ることができています!

東大院にウカるための3つのマル秘ポイント3選

東大院にウかるための丸秘テクニックは以下の3つ!

  1. 外部受験者の多い他の専攻を併願する
  2. 入試日程を被せない
  3. 勝つための院試戦略を立てる

外部受験者の多い他の専攻を併願する

大学院入試って併願可能なの?と思う方がいるかもしれません。

結論から言えば、併願は可能です!

なので、東大院に限らず、東工大院や京大院などで受験しやすい専攻を併願することで合格可能性を高めることが可能です!

(もちろん東大院で併願もOK!)

特に、倍率が外部受験者の多い専攻については、

・内部受験者からの人気が低い

・外部受験者が受験しやすい

という傾向があります。

そのため、外部受験者の多い専攻を選ぶことで、合格を勝ち取りやすくなる可能性があります!

入試日程を被せない

併願はもちろん可能ですが、併願をする際は入試日程が被らないようにすることが重要です。

単純に入試日程が被ると併願が行えないためです。

逆に、日程が被らない大学院や専攻を見つけられれば、合格チャンスを増やすことが可能です!

そのため、まずは入試日程をチェックするようにしましょう!

勝つための院試戦略を立てる

院試の勉強を行う際、計画的に行うことが重要です。

計画的に行うためにも、合格に向けた戦略を立てていくことが重要になります。

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今まで攻略ポイントを解説してきましたが、ここまででご自身にあった専攻が見つかれば、自ずと合格は見えてくるかと思います!
しかし、それでもなかなか見つからない…という方は、次の章を最後までしっかりとお読みください!


攻略しやすい?!東大院の研究科・専攻一覧を一挙ご紹介!

さてお待たせいたしました!お待たせしすぎたかもしれません!

入試におけるウエイトが他の研究科に比べて軽い「東大院の研究科や専攻」についてご紹介していきます!

ここからは、実際の入試科目や受験者の体験談のデータをもとに解説していきたいと思います!

1. 新領域創成科学研究科

まずは新領域創成科学研究科です。

新領域創成科学研究科に所属する専攻によっては、院試の内容が他の研究科の院試のレベルよりも基礎中心な場合が多いという特徴が挙げられます。

(もちろん難問が出題されることもあります。)

実際に過去問を見ていただいた方が早いのですが、学部時代に学んできた数学に自信がない人でも解きやすい内容のものが多いかと思います!

また、この研究科が所属するキャンパスは、基本的には柏の葉キャンパスにあります。

そのため、多くの内部生は本郷キャンパスと駒場キャンパスに残るケースが多いことから、外部の人が受けやすい環境と考えられます。

実際に倍率として、このようにデータとして出ています(令和3年度入試)

 志願者数   入学者数   
研究科・教育部  入学定員 本学他大学社会人特別選抜本学他大学社会人特別選抜本学倍率他大学倍率全体倍率
新領域創成科学一般366164954 111897255 3521.693.743.18
新領域創成科学
(社会人)
    74   6   

現に、筆者の知人(外部大学出身)は、これらの特徴をうまく活かしたことで新領域創成学専攻の海洋技術環境学専攻に1ヶ月の対策で合格しています!

得意な科目かつ対策科目が少ないだったことから、このような攻略が可能だったようです!

2. 工学系研究科

工学系研究科は、入試難易度が全体を通しても難しいため、外部からの受験は相当対策を行わないと難しいことが挙げられます。

しかし下記の2つの専攻は、ある特徴がある方にとっては対策がしやすいかと思います!

・システム創成学専攻

システム創生学専攻の特徴として、数学が必要ない代わりに専門科目の対策をしっかりと行う必要があります。

近年までは、数的推理という公務員試験で出るような問題が専門科目の立ち位置でした。

しかし2020年から傾向が変わり、より専門的な内容が問われるようになりました。

とはいえ、それでも他の工学系の専攻に比べて科目のウエイトが少ないため、専門科目の勉強が得意なかったにとってはオススメと言えるでしょう

・原子力国際専攻

この専攻は数学や小論文などが必要ですが、全体的な試験科目の量(ウエイト)が少ないことや、小論文という筆記能力が問われることが特徴です。

そのため、専門科目の勉強が得意ではなくても、文章スキルがあれば受かりやすい傾向にあります。

詳しくは、こちらの記事で解説しています!

3. 総合文化研究科

総合文化研究科も、入試科目が専攻によっては筆記試験がほとんどない場合があります!

筆記試験の代わりに

・小論文

・研究計画書

・面接

が問われるため、これらの対策がポイントになります。

筆記試験が苦手な方にとっては、筆記試験以外の対策がとれることが魅力的かと思います!

また、この専攻は文系もあるので、文系の方にとってもオススメです!


詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください!


4. 学際情報学府

こちらも同様に、筆記試験の代わりに

・小論文

・研究計画書

・面接

が問われるため、これらの対策がポイントになります。

筆記試験が苦手な方にとっては、筆記試験以外の対策がとれることが魅力的かと思います!


5. その他の研究科・専攻

今まで解説してきたポイントを踏まえた上で、読者の方にとって上記の専攻以外にもマッチしていると感じるのであれば、それはあなたにとっての最適な専攻であると言えるでしょう!

本サイトでは、下の記事のように他の専攻についても詳しく解説・分析しています!

ここに載せていない研究科・専攻でも受験しやすいと感じてもらえる専攻が見つかるかもしれません!


ー最後にー

この記事では、東京大学大学院の中でも、入りやすいと言われている専攻や倍率の低い研究科・専攻について、実際のデータなどを用いて解説してきました!

しかし、合格を保障するものやその専攻を卑下するための記事ではなく、
あくまでも受験者の将来形成を最大限にするためのお役に立てればという思いから作成しています。

そのため、合格を保障するものではないことを予めご了承ください。

今回の記事を読んで、東大院を含む外部大学院に対して興味を持ってくださったらとても嬉しいです!

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コメント欄では、大学受験に関する質問をどしどし受け付けています!

ぜひご質問やお便りをお待ちしています♫


また本サイトでは、大学院入試に関する情報やその他研究科・専攻の情報を発信しています!

合わせてこちらからチェックしてみてください!

>> その他の大学院・研究科に関する記事一覧へ

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