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【超重要】総研大が変わる⁈院試対策は〇〇が必要です

サムネイル 大学院
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今回は総研大が大きく変わることについてお知らせします!

院試初心者くん
院試初心者くん

えええ!総研大って変わるんですか??

何がどう変わるのか、ぜひ教えてください!!

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もちろんだ!

人によっては院試対策にも影響するから、ぜひ最後まで読んでくれよな!

本記事でわかること

・総研大がどのように変わるのか、最新情報が見れる!

・院試対策でどのように影響するかがわかる!

本記事の信憑性

この記事は、実際に何人もの院試対策の指導を行ってきた経験をもとに構成された記事です!

今回の内容は、総研大の組織改変が2023年から行われることについて、実際に院試対策を行う上でも重要になるポイントを踏まえて解説していきます

そもそも総研大とは?

さて、さっきから「総研大」という言葉を連呼してきましたが、
そもそも総研大ってなんのことなのでしょうか?

まずは総研大とはどんな大学院なのかを解説していきます!

総研大ってどんなところ?

【総研大とは?】

総研大は正式名称「総合研究大学院大学」と呼ばれ、大学共同利用機関という研究所などを基盤とする専攻と、大学本部に直結した先導科学研究科からなる、学部を持たない大学院だけの大学となっています!

1988年に日本において最初の大学院大学として創設された歴史を持ち、大学院大学としては歴史が古く、かつ日本の大学の歴史の中では比較的新しいという特徴があります。

高エネルギー加速器研究機構は名前がとても長いため、高エネ研やKEKと言われています。ここで余談ですが、KEKとは英語の頭文字とかではなく、高エネルギー加速器研究機構」をローマ字した時の頭文字になっています。

ちなみに、英語では「high Energy Accelerator Research Organization」といいます。

実際にどう変わるの?

さて、タイトルにあるように総研大は2023年4月から変わりますこの記事を読んでいる人は、どう変わるか気になると思うので詳しく説明していきます。

総研大はどう変わるの?

【従来の総研大】
6個の研究科と20個の専攻


【2023年4月からの総研大】
1つの学術院と1つの専攻

院試初心者くん
院試初心者くん

えええ!1つにまとまってしまうのですか??

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そうなんだ!これには深い理由があるのだ!

総研大こと、総合研究大学院大学はこれまで6個の研究科と20個の専攻で運営されてきました。

しかし、このような6個の研究科と20個の専攻でこのまま運営していると研究の幅が広くならない、柔軟なアイデアが出ないという理由から2023年4月からこれまでの6個の研究科と20個の専攻を統合し、1つの学術院と1つの専攻でなる形式に代わるということになります。

詳しくは、こちらの公式HPにも記載されているのでぜひご覧ください!

1つの学術院と1つの専攻って何?

総研大は1つの学術院と1つの専攻に代わるということを書きましたが、どういうことかわからないと思うので詳しく説明していきます。

まず、1つの学術院とはこれまでの研究科に当たるもので、総研大ならこれまでの「物理科学研究科」「高エネルギー加速器科学研究科」というようなものになります。

それらを「先端学術院」という1つの学術院にまとめるということです。

次に1つの専攻とは、これまでの総研大では「素粒子原子核専攻」「天文科学専攻」というような専攻であったものを「先端学術専攻」という1つの専攻にまとめるということを示しています。

つまり、1つの学術院と1つの専攻とは、「先端学術院」という1つの学術院に「先端学術専攻」という1つの専攻でまとめ上げるということになるのです。

今回のまとめ

総研大の組織改変は、大変大きなものであるので、院試にも影響する可能性が高いです!

本サイトでも、総研大の動向をどこのサイトよりもしっかりと追っていきたいと思います!

そのため、本記事や本サイトをぜひしっかりと読み込み、院試対策の参考にしていただければ幸いです!

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