今回は総研大が大きく変わることについてお知らせします!
えええ!総研大って変わるんですか??
何がどう変わるのか、ぜひ教えてください!!
もちろんだ!
人によっては院試対策にも影響するから、ぜひ最後まで読んでくれよな!
そもそも総研大とは?
さて、さっきから「総研大」という言葉を連呼してきましたが、
そもそも総研大ってなんのことなのでしょうか?
まずは総研大とはどんな大学院なのかを解説していきます!
高エネルギー加速器研究機構は名前がとても長いため、高エネ研やKEKと言われています。ここで余談ですが、KEKとは英語の頭文字とかではなく、高エネルギー加速器研究機構」をローマ字した時の頭文字になっています。
ちなみに、英語では「high Energy Accelerator Research Organization」といいます。
実際にどう変わるの?
さて、タイトルにあるように総研大は2023年4月から変わります。この記事を読んでいる人は、どう変わるか気になると思うので詳しく説明していきます。
えええ!1つにまとまってしまうのですか??
そうなんだ!これには深い理由があるのだ!
総研大こと、総合研究大学院大学はこれまで6個の研究科と20個の専攻で運営されてきました。
しかし、このような6個の研究科と20個の専攻でこのまま運営していると研究の幅が広くならない、柔軟なアイデアが出ないという理由から2023年4月からこれまでの6個の研究科と20個の専攻を統合し、1つの学術院と1つの専攻でなる形式に代わるということになります。
詳しくは、こちらの公式HPにも記載されているのでぜひご覧ください!
1つの学術院と1つの専攻って何?
総研大は1つの学術院と1つの専攻に代わるということを書きましたが、どういうことかわからないと思うので詳しく説明していきます。
まず、1つの学術院とはこれまでの研究科に当たるもので、総研大ならこれまでの「物理科学研究科」「高エネルギー加速器科学研究科」というようなものになります。
それらを「先端学術院」という1つの学術院にまとめるということです。
次に1つの専攻とは、これまでの総研大では「素粒子原子核専攻」「天文科学専攻」というような専攻であったものを「先端学術専攻」という1つの専攻にまとめるということを示しています。
つまり、1つの学術院と1つの専攻とは、「先端学術院」という1つの学術院に「先端学術専攻」という1つの専攻でまとめ上げるということになるのです。
今回のまとめ
総研大の組織改変は、大変大きなものであるので、院試にも影響する可能性が高いです!
本サイトでも、総研大の動向をどこのサイトよりもしっかりと追っていきたいと思います!
そのため、本記事や本サイトをぜひしっかりと読み込み、院試対策の参考にしていただければ幸いです!
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