ベクトル解析がわからないでも大丈夫!!
ベクトル解析の初学者でも学べる、院試対策に超オススメの参考書をご紹介だ!
この参考書の特徴
この教科書は、ベクトル解析を基礎の基礎から説明してくれています。
大学の教科書をわかりやすく噛み砕いており、まさに初歩から解説してくれている最強の教科書です。
ベクトル解析には「発散、回転」などの独特なものがありますが、その計算方法がわかりやすく丁寧に示されています。
また、「線積分、面積分」についても分かりやすく説明がされているという特徴があります。
実際に使ってみて、線積分や面積分は数学だけでなく、情報系や物理系の専門科目でも応用されていました!
なかなか理解できなかった、、、という方は、まずはこのベクトル解析から復習してみると良いでしょう!
大学の教科書でなかなか理解できなかった…という方は、ぜひこちらの参考書を教科書として使用されることをオススメします。
また、大学時代は文系で大学院から理転される方や、大学の理系の講義を独学されたい方にもぜひオススメの参考書となっています。
使用時のポイント
マセマシリーズは、大学受験時に使用された方も多いのではないでしょうか?
実は編入試験対策や大学院入試対策においてもものすごく優秀な参考書として、広く愛用されています。
東大や京大、東工大を始め、中堅国立大以上の大学・大学院に対応した内容となっております!
マセマシリーズの中でも教科書の役割を指定くれるのが本書の強みですが、なんといってもわかりやすさが桁違いであるというのがポイントです。
理系の大学生が学ぶ基礎をどの参考書よりもわかりやすく盛り込んでくれているため、数学が苦手な方や文系出身の方には是非ともオススメしたい参考書になります。
オススメの使用時期
この教科書の使用時期は、大学1年の春休みが最適です。
大抵、ベクトル解析は大学2年の前期に開講されるため、この時期にベクトル解析を予習をするのが最適です。
はじめは、解答を見ながら進めていくとベクトル解析の解法を効率よく学ぶことができます。
一方で復習時期は、大学2年の夏休みが最適です。
ここで、講義の復習とともに、マセマのベクトル解析の復習をすることでベクトル解析の解法を身につけることができます。
院試対策としての復習時期は、大学3年の夏休み〜冬休みが最適です。
ここで再度基礎を復習として固めておくと、その先のレベルが高いものにチャレンジすることができます。
本書を購入・使用する際の注意
本書を購入・使用する際は下記の点に注意しましょう!
実際に使ってみた際の体験談
私がこの参考書を使用してみて、やはり直感的にわかりやすい印象がありました!
マセマ特有の使いやすさがあったのはもちろんですが、理解に時間を要するベクトル解析をコスパ良く学べたのはとても良かったです!
また、私が院試対策を行った際に、この参考書はいつも手元に置いていました!
過去問を解いてわからない問題があったとき、この参考書が辞書がわりの存在になりました!
特にこの参考書の良かった体験談として、下記の3点が挙げられました!
体験談1. 圧倒的なわかりやすさ(大学の講義はいらない!笑)
まず挙げられるのがわかりやすさです!
マセマシリーズ自体、どれもわかりやすいのは言わずもがなかもしれませんが、ベクトル解析は特にわかりやすい印象が挙げられます!
なぜここまで言えるのか?
実は線形代数などの参考書は、マセマ出版社さん以外にも数多くの出版社さんが出されています。
一方で、ベクトル解析も数多くの参考書はありますが、線形代数ほど種類がありません。
そのため、数多くの参考書を見てきましたが、ベクトル解析のわかりやすい参考書はそう多くありません。
しかし、このマセマのベクトル解析であれば基礎をこれ以上にないくらい掘り下げて記載されています。
私自身、ベクトル解析は理解をするのに大変苦労した分野でもあります。
ですが、この参考書のおかげで理解に苦しんだベクトル解析をパターン化して理解することができました!
ここまで掘り下げて説明してくれているのは本当にありがたいと感じました!
体験談2. 学力や学歴のレベルをほぼ問わずに使える!
この参考書のいいところ2つ目は学力や学歴のレベルを問わずに使えると感じたことです!
マセマシリーズは、先にも申した通り基礎の基礎まで掘り下げてくれています。
そのため、学歴を問わず使えるなと実感しました!
基礎を理解するには、学歴なんて関係ありません。
基礎の理解に必要な専門書に求められることとして、常に私は「わかりやすく誰でも理解できる」ことを重視しています。
そのため、体験談1でも述べましたが、このわかりやすさは一般的な高校数学を学んでいた方であれば最低限は解できる仕様になっていると実感しました!
体験談3.コスパがいい
最後の体験談はコストパフォーマンスの良さです。
この参考書のコストパフォーマンスの良さとして、ここまでのわかりやすさに対して一冊あたりの金額が約2000円程度です!
通常大学の教科書は平均して3000円程度、1単位あたりの金額が数万円ですので、これに比べれば相当な破格と捉えることができるかと思います!
大学の講義が理解できないかったことから外部大学院への進学を諦めかけた私でしたが、この参考書を使って自主学習を行った結果、東京大学大学院へ進学できたと考えています!
今回の記事のまとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
参考書解説に加え、私の体験談についてもお話しさせていただきました!
今回の記事の内容が、少しでも受験を考えている方の参考になればとても嬉しいです!!
振動・波動の分野を極めたいそこのあなた!
この本を一度手に取ってみることをオススメします!
はい!ぜひ試してみます!
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