今回は東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 学際情報学専攻への合格ルートを、実際の体験記を交えて解説していくぞ!
学際情報学府、、、?
聞いたことあるけど、他の専攻と違った最策が必要なんだよね、、、?
僕でも合格できるかな、、、?
大丈夫だ!安心してれい!
実は学際情報学府は〇〇を攻略れば合格する可能性が大きく高まるのだ!!
それでは早速みていきましょう!!
情報学環・学際情報学府ってどんなところ?
まず初めに、東大院 情報学環・学際情報学府がどんなところかについて解説していきます!
この学際情報学専攻では、幅広い研究が行われているため、同じ専攻内でもさまざまな刺激を受けることができるとても魅力的な専攻です!
この学際情報学府ですが、中には「情報学環教育部」と呼ばれる学部が併設されています。
この学部は、主にジャーナリズムなどを学べる夜間学部に近い位置付けで、他の大学に在籍しながらも東大院に在籍が可能な学部になっています。
学際情報学府出身の方は落合陽一さんや古市憲寿さん、情報学環教育部出身の芸能人の方として、たかまつななさんが有名ですね!
なお、今回は学際情報学専攻をメインで解説していきます!
学際情報学専攻でできる研究内容
続いて、学際情報学府で行える研究についてご紹介していきます!
上記にも書いたように、学際情報学専攻ではさまざまな研究を行うことが可能です。
コースごとに、行われている研究分野がさまざまなのが特徴です。
この研究科の大きなポイントは、「他の研究科や専攻のさまざまな先生方が在籍している」ことです!
そのため、各界で有名な先生も多数いらっしゃり、贅沢な環境で授業や研究を行うことができます!
文系で言えば人文学や社会学に関する研究をおこなっている研究室が多く在籍しています!
また、理系分野も大変盛んで、情報学や工学、生物学や医学分野など本当に広い研究が行われています!
学際情報学専攻の倍率・入りやすさについて
学際情報学専攻ですが、外部からの進学される生徒が大変多いことでも有名な専攻です!
こちらの図をご覧ください。
こちらは、学際情報学専攻に合格された人の内部・外部・全体における倍率と人数年度別にグラフにしたものです。
これを見ても分かる通り、内部の人よりも外部の人の方が圧倒的に多いことがわかります。
実際に社会人の方も多く在籍されており、社会人の方でも安心して大学院進学を行える専攻とも言えるでしょう!
筆記試験なし⁈学際情報学専攻の入試について
続いて、学際情報学専攻の院試について解説していきます。
学際情報学専攻では、コースによって若干の違いがあるため詳しくは各コースの募集要項をご確認いただきたいのですが、今回は各コースで共通する入試ポイントがあるのでこれについて見ていきます!
さまざまなブロガーさんが筆記試験について書かれていますが、実はコロナ禍であった2021年度入試を境に筆記試験がなくなったコースがほとんどなのです!!
そのため、筆記試験に関する勉強に対策をさかなくても大丈夫なのです!
それでは、各項目の具体的な対策方法について解説していきます!
何点取れればOK⁈ 英語対策について
英語対策ですが、学際情報学専攻で特にありがたいのが
TOEICでの受験が可能であること!
通常であれば東大院ではTOEFL iTPでの受験が必要である事例が多いため、これは東大院の中でも珍しい専攻になります。
TOEICに必要な点数を気にされる方も多いかと思います。
実際に合格した生徒や執筆に携わってくれた方の点数を考慮すると、800点前後あれば問題ないレベルかと思います。
ただし、これはあくまでも推測であることと、800点なくても合格できている方も少なくないため、英語そのものがそこまで見られていない可能性も上げられます。
外部や社会人から進学される方も多いため、TOEFL iTPよりも対策がしやすいTOEICで受験が行えるのは嬉しいですね!
そのため、東大院以外の大学院を受験を検討している方の場合、学際情報学専攻を一緒に併願している方もいます!
これでOK!研究計画書の攻略法
研究計画書と聞いて、みなさんどのようなものを想像されましたか?
研究計画書って何よ??どうやって書けばいいの?おいしいの??
わかんないよ〜〜〜〜
おそらくこのような方が多いかと思います。
事実、研究計画書は学際情報学専攻の因子において大変比重の重たいものとなっています。
ここで軽く書いてしまうと、1次試験である書類審査だけで落ちてしまいます!
実際に、研究スキルがある人やTOEICの点数をある程度保持している人でも、この書類審査で落ちている人を何人もいました。
しかしご安心を!
今回は実際に学際情報学専攻の先端表現情報学コースと総合分析情報学コースに合格した2人の研究計画書をもとに、必要なポイント解説いたします!
合格した研究計画書に共通しているのは、上記の内容が全て盛り込まれてることです!
一言で言えば、論文にある「結果」「考察」の項目を排除したものとイメージするのが良いでしょう!
学部時代から研究をやってきた人にとっては有利に働きやすい院試内容ですね!
さらに重視すべきは、下記の2点です
・論旨が通っていること
・新規性や独自性を意識できていること
これらをしっかりと意識した上で、「研究計画書に盛り込むべき内容」を実践できてるのであれば、必然とクオリティの高い研究計画書に仕上げることが可能です!
ただし、ここで助長に書くとわかりにくくなってしまうので、詳しくはこちらの記事に受かる研究計画書のノウハウをまとめましたので、ぜひご覧ください!
ここに記載したノウハウを実践できれば、嫌でも研究計画書のクオリティが爆上がりします!!
超重要!完成度を高めろ!面接試験対策
さて、最後に面接試験対策についてお話いたします。
面接試験はコースによって異なるため、ここでは我々が入手できている正確な情報のみを公開いたします!
先端表現情報学コースの場合
先端表現情報学コースでは、提出した研究計画書の内容をスライドを使って使って数分間のプレゼンを行う形になります。
そのため、
・資料作成能力
・プレゼンスキル
を鍛えることが大事になります!
めちゃくちゃ見やすいスライド作れればそれに越したことはありません。
しかし、ここでお伝えしたいのは「相手に伝わるスライドを作ること」、そして「結論ファーストで伝えること」
この2点をしっかりと意識できれば合格に近づくことができるでしょう!
ただしぶっつけ本番ではできないかと思いますので、発表に不安がある方やイメージがなかなか掴めない方は、無料で参加できる学会や研究会などのイベントに参加してみると良いでしょう!
大体はこれらのイベントに近いようなイメージで行われます!
総合分析情報学コースの場合
総合分析情報学コースでも問われるスキルは先に挙げたようにプレゼンスキルが重要になります!
ただし、先端表現情報学コースとの大きな違いは
・全受験者共通のテーマについて
が問われることです!
このテーマは1次試験が通過後に受験者に知らされます。
このテーマの内容をここでお伝えすることは難しいですが、1つアドバイスするなら第1志望の研究室の教授の論文をしっかりといくつも読んでおくと良いでしょう!
(なぜかは言いませんが、ね笑)
本記事のまとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
学際情報学府 学際情報学専攻は外部から進学される人も多く、受験がしやすいことで有名です。
ただし一定レベルの研究に対する知見が必要になるので、外部から進学される方は研究を行うまではしなくても、論文や研究に対する考え方などを身につけるように日頃から意識することをオススメします!
なお、東大院の中でも受かりやすい専攻など、他の専攻も探している方はこちらの記事もオススメです!
今回の記事を読んで、東大院を含む外部大学院に対して興味を持ってくださったらとても嬉しいです!
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