ちゃん
し、し、志望理由書、、、
そもそもなんだよこれ、、見たことも聞いたことも食べたこともないよ、、
ちゃん
院試対策、ただでさえ大変なのに、、
志望理由書に時間が割けないよ、、、
今回は「東京大学大学院 総合文化研究科」に実際に合格した東大生が直伝する合格ルートについて解説するぞ!
それでは早速本題に入りましょう!
そもそも志望理由書って何?
皆さんは、そもそも志望理由書というものをご存知でしょうか?
おそらくですが、
・志望理由書ってきたことあるけど、どうやって書くかわからない
・募集要項見るまで聞いたことも見たこともなかった、、、
という方、少なくないのではないでしょうか?
筆者である私自身も、院試を受験した当初は募集要項を開くまでは見たことも聞いたことも食べてみたこともありませんでした。
では一体、志望理由書とは何なのでしょうか?
志望理由書を一言で言うならば、自分の思いを伝える場所です!
また、就職活動を既にされてきた方であれば、エントリーシート(ES)を書くような感覚でいると良いでしょう!
ただし、大学入試ではESとは違った書き方のポイントがあるので、これについては後の章で解説します!
また、志望理由書が課される大学院は様々なところであります!
実はこの志望理由書ですが、入試においてとても重要な書類であることをご存知でしょうか?
この志望理由書ですが、提出書類は他にも研究計画書と呼ばれる書類も課されることが多いです!
研究計画書についてはこちらの記事で解説しています!
志望理由書を書くメリット
志望理由書を書くのめんどくさいな…なんて思う方いるかもしれません。
しかし、志望履修書を書くメリットはたくさんあります!
どれも重要な要素ですので、1つずつみていきましょう!
1. 自分がやりたい研究や院生生活を可視化できる
文章にして言語化することで、自分が入学してからやりたいことを整理しやすくなります!
院試や研究に限らず、普段から言語化する癖をつけるのがおすすめです!
2. 受験する専攻が自分にマッチしているかどうかを確認できる
言語化して整理することで、自分が大学院でやりたいことや歩んでいきたい道が本当に合っているのかを確認することができます!
言語化してみて、もし自分が描いていたような世界が見えるのであれば、おそらくその専攻は入学してからも満足いく生活が送れることでしょう!
3. 面接試験の対策に大きくつながるため
最後に、志望理由書で書いた内容というのは、実は面接試験でも大きく活きてきます!
志望理由書と面接で話す内容は、基本的には一貫性がある内容の方が良いとされています!
志望理由書を書く時点でしっかりと言語化できているのであれば、面接試験の対策も自ずとバッチリでしょう!
志望理由書が院試で重視される3つの理由
実はこの志望理由書ですが、院試において大変重要な役割を成し遂げていることをご存知でしょうか?
どれも重要な要素ですので、1つずつみていきましょう!
1. 大学や研究科、研究室の教授が生徒とのマッチ度合いを図るため
皆さんはなぜ大学院に進学したいのでしょうか?
・大学院で研究したいため
・やりたいことがあるから
・学歴が欲しいから
皆さんにはさまざまな理由があるかと思います。
しかし、大学側から見た観点も同じです!
大学や教授も、なぜこの子がうちの大学・研究科・研究室に入りたいのかをチェックしたいのです!
生徒がやりたいことと研究科・研究室でおこなっていることがあまりにもかけ離れていたら、受け入れても思うようなことはできないでしょうし、生徒のためにもなりません。
そのような状態を防ぐためにも、先生方や入試科の方々が皆さんの志望理由書を1つずつチェックしています!
2. 研究に対する熱意を確認するため
さて、大学院は何をする場所かご存知でしょうか?
一番は「研究をするための場所」です!(学歴ロンダが目的だったとしても、表向きは研究をするためということにしましょう!笑)
つまり、
・生徒が本当に研究をしてくれるのか?
・生徒が研究に対して熱意を持って取り組んでくれるのか?
を是非ともチェックしたいのです!
学部時代の授業とは違い、修士課程・博士課程は教授と生徒が2人3脚で歩む道になります!
まずは書類でその熱意が伝わるようにすることが大事になります!
3. 院試の評価指標の1つであるため
そして1番の醍醐味は院試の評価指標の1つとして大学院が定めているからです!
「いや、たかが志望理由書で落とされるわけないでしょ?」
なんて軽く見ているあなた!これをご覧ください!
このような専攻は東大院であれば情報理工だけではありません。
志望理由書はぜひ真剣に取り組んでほしい要素の1つになります!
これを書くだけでOK!志望理由書に盛り込むべき内容
志望理由書に何を書いたら良いのかわからない…という方、多いのではないでしょうか?
そんな方のために、志望理由書に書くべ内容をリスト化しました!
優先度が高い順にリスト化しましたので、ぜひこちらをご覧ください!
こちらについても、1つずつ見ていきましょう!
1. 研究科・専攻・研究室を志望した理由
まずはなぜこの研究科・専攻・研究室を志望したのかをしっかりと入念に記載しましょう!
自分がこの研究室を選んだ理由は必ずあるはずです!
何か問題解決を行いたいからなのか?
何かやりたい研究があるからなのか?
まずはこれをしっかりと記載しましょう!
あなたの思いを一番ぶつけられる場所です!
2. やりたい研究とその理由
1つ目の内容と一部被りますが、研究室を志望する理由の1つに、自分がやりたい研究が行える環境であることが挙げられるでしょう。
先にも述べましたが、大学院は研究をするための場所です!
自分がやりたいと思う理由は何かあるはずです!
・社会の問題を解決したいから
・誰か困っている人の役に立ちたいから
・学部時代の延長線上でステップアップしたいから
研究内容を詳細にとは言いませんが、概要や方向性を述べられると良いでしょう!
3. 卒業後の進路
最後は卒業後の進路についてです!
・博士課程に進みたいのか?
・就職し、世界で活躍する人材に成長したいのか?
このように、自分が目指したい方向性を書けると良いでしょう!
ただし、優先度はそこまで高いわけではないので、志望理由書に余裕があれば書いたほうが良いでしょう。
できるヤツに見える!志望理由書の書き方 3つの法則
さて、ここからは文章のテクニック的なお話をしたいと思います!
志望理由書は、先にも述べたように就職活動で言うところのエントリーシート(ES)のようなものです。
つまり、志望理由書は書きたい内容がある程度定まっているのであれば、あとはテクニックで補うことが可能です!
これは過去に合格してきた志望理由書をいくつも見てきたからこそ言えることだと考えています!
1つずつ見ていきましょう!
1. 結論ファーストで論旨の通った書かれ方をしている
結論ファーストとは、つまり「結論から先に書かれている」と言うことなんです!(そのまんまじゃん笑)
つまり、文章を書くときには結論を先に述べ、その後に理由を述べると言うのが結論ファーストです。
下記の2つの例を見てください。
人間は結論を知った上で内容を読んだ方が、動機や意図を理解しやすい生き物です。
つまり、この2つの文章を比較した際に、前者に比べて後者の方が、理由がはっきりと理解しやすいのではないかなと思います。
志望理由書でも同様に、結論から文章に入ることで、相手に伝わりやすい文章になります。
また、結論ファーストで書くことによって、論旨が通っている文章として捉えやすくなります。
論旨を通すことも大事ですし、それがしっかりと伝わることも大事です!
2. 感情に訴えかける
文章を書くうえで、相手の感情に訴えかける書き方は、相手の感情をやすぶりやすいことが心理学的にもわかっています。
ただ志望動機を述べるよりも、「〇〇を救いたい」「XXを解決したい」という感情が伝わるような書き方を行うことで、より強い志望動機として捉えてもらいやすくなるかもしれません!
3. 1文が長すぎず、専門外の人が読んでも分かりやすい
せっかくの熱い思いも、ダラダラ書いてしまっては相手に伝わりにくくなってしまいます。
まずは1分を簡潔に書くようにしましょう!
そして、文章はわかりやすく書くことが大事です!
この志望動機は、自分が志望する研究室の教授だけが読むものではありません。
つまり、専門外の先生が読む可能性もあるのです!
専門外の人が読んでも分かりやすく、そして簡潔に書くように心がけると良いでしょう!
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